皮膚科のお悩み 17 12月 2023 遠心性環状紅斑 (えんしんせいかんじょうこうはん)-大和クリニック-木更津市の皮膚科 遠心性環状紅斑ははじめに小さな淡紅色の斑ができ、次第に遠心性に拡大していき、環状の大きな紅斑となる病気のうちの一つです。拡大していく過程で、中心部の発疹はなくなります。拡大していく端の内側に特徴的な繊細な鱗片(りんぺん)があります。紅斑性、円形、弓状、および多環状の 病変を特徴とする環状紅斑の慢性反応性形態です。 続きを読む