泌尿器のお悩み

慢性前立腺炎 とはどういうものですか?-大和クリニック-木更津市の泌尿器科 泌尿器のお悩み

慢性前立腺炎 とはどういうものですか?-大和クリニック-木更津市の泌尿器科

慢性前立腺炎は会陰部痛、陰茎部痛、陰嚢部痛、骨盤周囲の痛み、排尿時痛、射精時痛や不快感、頻尿、尿意切迫感などの排尿症状などを主な症状とする症候群です。しばしば遭遇する病気です。難治なこともあります。カテゴリーⅢに入る慢性前立腺炎/骨盤痛症候群の病因は不明で、治療法も確立されていません
残尿 または 残尿感 (おしっこをしてもまだ残っている感じ)-大和クリニック-木更津市の泌尿器科 泌尿器のお悩み

残尿 または 残尿感 (おしっこをしてもまだ残っている感じ)-大和クリニック-木更津市の泌尿器科

残尿感は排尿後もまだ尿が膀胱に残っているように感じる状態です。実際に尿が残っていることも、尿が残っていないのに残尿感を感じることもあります。残尿があっても残尿感のない人もいます。神経因性膀胱、尿道狭窄、前立腺肥大症、膀胱炎、慢性前立腺炎、過活動膀胱、間質性膀胱炎、などで起こります。各々の病気に対する治療を行います。
陰部にブツブツができました。どうすればいいでしょう?-大和クリニック-木更津市の皮膚科、泌尿器科 泌尿器のお悩み

陰部にブツブツができました。どうすればいいでしょう?-大和クリニック-木更津市の皮膚科、泌尿器科

陰部にブツブツが出来たとき、性病と関係しているものには、性器ヘルペス、梅毒、軟性下疳、性病性リンパ肉芽腫、尖圭コンジローマ、水いぼ、ケジラミ症、カンジダ性亀頭包皮炎などがあります。性病と関係していないものには、乳房外パジェット病、基底細胞癌、かぶれ、毛のう炎、陰嚢被角血管腫、固定薬疹、フォアダイス状態などがあります。
尿に泡(尿にあわが!)-大和クリニック-木更津市の泌尿器科 泌尿器のお悩み

尿に泡(尿にあわが!)-大和クリニック-木更津市の泌尿器科

尿の粘稠度が高くなると尿は泡立ちやすくなります。尿の粘稠度が高いということは、ねばねばした状態をさします。尿に泡が目立つとき、蛋白尿、糖尿病、脱水などの可能性を考えます。蛋白尿があるときは、腎臓病、多発性骨髄腫(血液細胞の1つである「 形質細胞 けいしつさいぼう 」のがん)、白血病などを鑑別します。
尿道痛(膀胱から外へ:おしっこと精液の通り道が痛い)-大和クリニック-木更津市の泌尿器科 泌尿器のお悩み

尿道痛(膀胱から外へ:おしっこと精液の通り道が痛い)-大和クリニック-木更津市の泌尿器科

尿道はおしっこが膀胱から体の外側に通る管です。尿道の痛みは、鈍いまたは鋭い、持続的または断続的などの痛みがあります。灼熱感というような強い痛みもあります。尿道に尿が流れるときの痛みは排尿痛と言います。また精液(男性の場合)も通過します。尿道痛は尿道炎、膣炎などの感染症や結石症、癌、尿道の外傷などで起こります。
わき腹が痛い( 側腹部痛 )-大和クリニック-木更津市の泌尿器科 泌尿器のお悩み

わき腹が痛い( 側腹部痛 )-大和クリニック-木更津市の泌尿器科

わき腹が痛い場合、多くの病気が考えられます。突然の激痛、血尿、若い人の場合、尿管結石を考えます。突然の激痛、血尿、60才以上、脈が不整の場合、腎梗塞を、発熱がある時腎盂腎炎を、腫瘤がある場合、腎腫瘍、水腎症などを考えます。その他、腹部大動脈瘤の破裂、神経筋骨格系の異常、後腹膜腫瘍、帯状疱疹などを考えます。
おへその炎症を繰り返しています。 尿膜管遺残 -大和クリニック-木更津市の泌尿器科 泌尿器のお悩み

おへその炎症を繰り返しています。 尿膜管遺残 -大和クリニック-木更津市の泌尿器科

膀胱は胎生早期の老廃物を母体側へ排泄するため,臍帯と尿膜管(膀胱から臍に至る尿膜由来の管状構造)でつながっています.通常は生後閉鎖しますが、一部あるいは完全に開存することがあり、尿膜管遺残と言います。おへそに炎症、感染症を繰り返し起こすとき尿膜管遺残を考えます。
梅毒-偽装の達人と呼ばれる病気とは?-大和クリニック-木更津市の皮膚科-泌尿器科 泌尿器のお悩み

梅毒-偽装の達人と呼ばれる病気とは?-大和クリニック-木更津市の皮膚科-泌尿器科

梅毒とはスピロヘータ科トレポネーマ属の細菌、梅毒トレポネーマによる性感染症です。感染機会(性交、フェラチオ、キスなどで、以前あった輸血用血液製剤を原因とする報告は近年ありません)があってから10~90日の潜伏期間を経て、経時的に段階的に様々な臨床症状が出現します。その多彩な症状のため偽装の達人と呼ばれています。
機能性尿失禁 (動けない、分からない、そのため漏れる)と混合性尿失禁-大和クリニック-木更津市の泌尿器科 泌尿器のお悩み

機能性尿失禁 (動けない、分からない、そのため漏れる)と混合性尿失禁-大和クリニック-木更津市の泌尿器科

機能性尿失禁は、1)パーキンソン症候群、片麻痺、骨折、関節痛など身体運動機能の低下によりトイレに行く前に間に合わないで漏れてしまう状態と2)認知症などの精神機能障害によって判断や認知力が低下していたり、注意力などが低下した場合などで、トイレに間に合わない、トイレ以外の場所でおしっこをしてしまう状態です。
勃起したままです。どうしたらいいでしょうか?(陰茎持続勃起症)-大和クリニック-木更津市の泌尿器科 泌尿器のお悩み

勃起したままです。どうしたらいいでしょうか?(陰茎持続勃起症)-大和クリニック-木更津市の泌尿器科

持続勃起症とは、性的刺激、性的興奮と無関係である勃起が4時間を超えて持続している状態です。発生率は年間男性10万人あたり0.3~1.0人です。一般に、40~50歳の患者に多く発症します。原因とて多いのは海綿体内注射、ED治療薬の過量投与などの医原性です。その他悪性腫瘍、神経疾患(脊髄損傷など)、薬剤性などです。